この記事は以下の人におすすめ
英語を学びたい人
ラダーシリーズに興味がある人
洋書に興味がある人
ラダーシリーズとは?
IBCパブリッシングが刊行している学習者向けの洋書です。
こちらも様々な作品がありますが後ろのページに問題集はありませんし、単語リストは日本語で説明されています。
「ペンギンリーダーズ」 「オックスフォード 」二つと違い本の大きさが小さく持ち運びに便利であり、文字も大きく読みやすくなっています。
ラダーシリーズ洋書レベル2の使用単語数は?
ラダーシリーズ洋書レベル2の使用単語数は1300語であり、TOEICは400~500点、英検3級になります。
レベル2の「ペンギンリーダーズ」、「オックスフォード ブックスワーム」と比べて使用単語数は倍近くあります。
1冊の総単語数は10000単語が多く、中には20000単語近くあり、尻込みする人もいるかもしれませんが、10000単語を読み終わった後の達成感は素晴らしいものです。
レベル2のおすすめラダーシリーズ洋書3選
- Three Religious Leaders: Jesus, Buddha, and Muhammad
総単語数 19,390語
世界3大宗教「キリスト教」「仏教」「イスラム教」の開祖たちの物語。キリスト教はイエス、仏教はブッタ、イスラム教はムハンマド。彼らはなぜ苦しみから人々を救うことに生涯をささげたのか?これは3人の聖人の物語である。
人への優しさや救い方を学びたい人へおすすめの1冊!
- Short Stories of Kenji Miyazawa
総単語数 10,250語
独特神秘的な雰囲気とユーモアに満ちた宮沢賢治の傑作短編集。「セロ弾きのゴーシュ」「毒もみのすきな署長さん」「注文の多い料理店」「どんぐりと山猫」の4編が収録された1冊。宮沢賢治の世界観を英語で読める最高の本です。
独特な世界観が好きな人におすすめの1冊!
- The Night of the Milky Way Train
総単語数 15,100語
宮沢賢治の幻想的な宇宙観が凝縮された傑作「銀河鉄道の夜」。物語は、ジョバンニとカムパネルラという二人の少年が神秘的な列車に乗り、宇宙を旅しながらさまざまな出会いを経験する。出会いだけではなく、生と死、宇宙の本質についての探求のテーマである。
人生の重要なテーマを探してみたい人におすすめの1冊!
さいごに
今回はレベル2のおすすめラダーシリーズを3冊紹介しました。
英語を勉強してみたい……でもわからない、モチベが保てない、そんな人たちは学習者向け洋書を1冊手に取って読んでみて下さい。
もしも、このブログを見て英語学習に楽しさを見出していただいたら、幸いです。
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