この記事は以下の人におすすめ
ステージ4に進みたい人
洋書を読みたい人
英語の勉強してる人
オックスフォード ブックスワームス洋書とは?
オックスフォード大学出版局が刊行してる学習者向け洋書です。
こちらも「伝記」「ミステリー」「古典」など様々な作品を揃えてあります。
ステージは7段階に分かれており、後ろのページにはテストや単語リストがあります。
※オックスフォード洋書では「レベル」ではなく「ステージ」といいます。
ステージ4の使用単語数は?
オックスフォードステージ4の使用単語数は1400単語とステージ3と比べて400単語ほど多くなっています。
1冊の総単語数は10,000単語越えは当たり前になり、20,000単語近く、またはそれ以上の本も多いです。
CEFRレベルはB1~B2レベルで、基礎的なコミュニケーション能力がついてはいるが、ビジネスシーンなどでの会話は不十分であるとされています。英検では2級~準1級レベルです。
ステージ4オックスフォード洋書おすすめ3選
- 食べて、祈って、恋をして
総単語数 18,805語
著者 エリザベス・ギルバート
「食べて、祈って、恋をして」はエリザベス・ギルバートによる自伝的なノンフィクション作品。この物語は彼女がイタリア、インド、インドネシア3か国を旅して、自分自身や人生の意味を発見する物語。イタリアでは食事を楽しみ、インドでは精神的な探求をし、そしてバリ島で恋に落ちるまでを描いている。
成長と変化したい人におすすめの1冊!
- 海底2万マイル
総単語数 15,748語
「海底二万マイル」ジュール・ヴェルヌによる冒険心が詰まった古典名作。主人公たちは、謎に包まれた潜水艦「ノーチラス号」に乗り、ネモ船長とともに失われた大陸、水中火山や巨大イカとの闘いなど驚くべき光景が描かれている。これは単なる冒険小説ではなく、人間の探求心や自然界への畏敬が学べる作品。
ハラハラドキドキ想像力が掻き立てられるおすすめ1冊
- Desert, Mountain, Sea
総単語数 15,580語
「砂漠」「山」「海」という厳しい環境で冒険に挑んだ3人の勇敢な女性の物語。1つ目はロビン・デイビットソンがラクダを連れて広大なオーストラリアの砂漠を横断する旅し、彼女の独立心を描いてる。次はアリソン・ハーグリーブスが子育てをしながら世界最高峰の山に挑み、勇気と決意が描かれている。最後に、ナオミ・ジェームスの世界一周の旅が描かれ、冒険心を描いてる。
自分の限界を超える勇気と困難に立ち向かう決意を学べる1冊!
さいごに
今回は、オックスフォード洋書ステージ4を紹介しました。
英語を勉強してみたい、洋書を読んでみたい、そんな人たちは学習者向け洋書を1冊手に取って読んでみて下さい。
もしも、このブログを見て英語学習に楽しさを見出していただいたら、幸いです。
さいごまで読んでいただきありがとうございました。